一通の手紙をもらった。
ボクの書いた記事に共感したという手紙だ。
ボクは以前「援助交際をする少女達」という記事で
『援助交際する少女達にも一理あると権威ある学者達は言うのだがはっきり言ってそんなものはない!学者達は自己責任と言っているようだがは自己責任の問題ではない。親に食わせてもらってカラダを売った金をなにに使っているのか?ケータイや服、アクセサリーに使っているのだ。一線を越えた者に必要なのは大人が叱って元の道に戻してやる事だ。決して甘やかしてはならん!
プロはいいぞ。覚悟があるからな。』
と書いた。この記事はヤリ玉に挙げられた学者から猛反発を買い抗議を多数受けた。
その時の事は日記「抗議するヤギ」に書いてあるのでよろしければご覧になってくだし。
もらった手紙の内容を公開しよう。
「私は風俗で働いているY美といいます。記事を読んで共感しました。私は生活するためにこの世界に入りました。それなりに覚悟をして入りましたが初めての夜はやっぱり泣いちゃいました。でも一度決めたことだし今では割り切ってお仕事に励んでいますよ。私のところにはいろいろな男性が来ます。普通の女性ではうまくいかない人、奥さんに先立たれたおじいちゃんなど。それらの方々はうまくできると笑顔で帰っていきます。もちろん中には嫌な人もいますが顔にださないようにしてお仕事をまっとうしています。
中略
私は決して今の仕事に誇りを持っている、とまでは言いませんがお仕事はお仕事としてプロとして張り切っています。この世界で働く女性にはいろいろな人がいます。生活のために働く人、留学資金を貯めるために働く貧しい大学生など様々です。でも世間で思うほど私たちは悲惨ではありません。皆明るくお仕事をしています。覚悟を決めた女性は強いんですよー!エンコーする女子高生にその覚悟があるでしょうか?私はないと思います。だから先生がエンコーとプロを一緒にするな、プロは覚悟があるからいいと書いてくれた時はすごくうれしかったです。これからも応援します。がんばってくださーい。」
この時書いた記事は後から読むと言葉が足りず、そのため多くの抗議を受けてしまいボク自身反省もしたのだがそれでも本質を理解してくれる読者もいてくれる。ボクの言いたかったことはそれなのだ。
実に見事な文章の手紙である。ほめられたから言うわけではない。ボクの未熟な舌足らずの文章の真意をしっかり汲み取ってくれている。こういう頭のいい女性もいるのだと思うとボクは泣きたくなるほどうれしい。
逆に抗議してくるのは大学教授や学者など社会的には一応地位がある人間が多い。では学者様のご意見を聞いてみよう。
「援助交際する少女は傷ついている」だの「風俗の女性だってやりたくてやっているわけではない」などアキレるほどバカな意見である。
少女はなぜ傷ついたのだ?覚悟もなく一線を超えてしまったからだろう?
風俗の女性はやりたくてやっているわけではない?当たり前だ。ボクがいつやりたくてやっていると言った?ボクは覚悟の問題だといったのだ。
手紙をくれたような頭のいい女性もいれば文字を読めないバカ学者もいるのだから世の中わからない。
今だに援助交際少女とプロの女性を混同するバカがいる。彼らの言い分はこうだ。
「なぜ男子がセレブな女性と逆援助交際するのはよくて、少女達はダメでプロはいいのだ!同じ売春ではないか!自分の体を売っているのだ自己責任だろう!」
いいか?バカども、援助交際する少女とプロの違いを言ってやろう。
援助交際する少女達は性の知識も未熟でまだ女性として強くもない。だから性病をうつされたり避妊に失敗したりして泣きをみるのだ。
プロはそうではない。自己管理もしっかりしているし、男に避妊を強要する強さも持ち合わせている。万が一なにかあったとしても自己責任で解決する経済力も度胸もある。決して泣きをいれたりはしない。
自己責任と言うが自己責任とは自分の裁量で解決できる能力を言うのだ。逆援助交際する男子なら、そのような心配する必要もないが、少女達にそれがあるか?学生で無収入の彼女達は病院代をどうやって払うのだ?また援助交際でもするか?
ボクが風俗で働くコを認めるのはその徹底したプロ意識だ。
風俗ではないがボクもたまに友人とお姉ちゃんのいる飲み屋に行く。
そこでの彼女達の様子を見ていると油ぎったオヤジでも笑顔で接客し過剰なセクハラにも愛想でスルリとすり抜けボクのヘタクソなカラオケにも「キャー!○○さんお上手ー!違うお店で練習してるんじゃないのー?」と持ち上げてくれる。
彼女達のプロ根性には尊敬すら覚える。やはりプロとはこうありたいものだ。
安易になんのテクもなく体を売る少女達に説教してあげてほしい。
すると学者達はこう言い出す。
「じゃあアンタは自分の女がソープ嬢でもゆるせるのか!」
痛快なほどバカな質問である。その時の状況によるに決まっている。推測で物を言ってもはじまらない。世の中には許せる男と許せない男がいる。男子だって逆援助交際する時代になってきている、単に価値観の違いである。
逆に援助交際擁護者に聞く。
「アンタ自分の娘が援助交際しても一理あると言って許すのか?」
援助交際をする少女達をひたすら責めるつもりはない。多感な時期というものは時折自暴自棄になったりするものだ。家庭崩壊などからさみしさなどから体を売るコもいるかもしれない。そういうコには激しく同情する。しかしそれでもボクは援助交際は認めない。なぜなら将来そのコが結婚し家庭を持ち子供が出来た時に後悔すると思うからだ。本当に心の底から愛せる男性が出来た時援助交際をしたという過去は間違いなく消したい心の傷となって本人を苦しめるだろう。
「私は家出して食べるために体を売るのだ。将来その事を後悔など絶対にしない自信もある!」
とそこまで言い切るなら構わんよ。ボクは止めない。好きにしなさい。いや大したもんだ。
作家仲間で19歳のみーやんに聞くと
「そういうコ達のせいでフツーのジョシコーセーまで金額で声をかけられるのよ。あたしなんか女子校時代待ち合わせをしている時に酔ッパライに「いくら?」聞かれたんだからね!あーーー!ムカつく!「いくらよ!い・く・ら!」ナメんじゃないって!あったしゃねえ!・・・・」とキレだしたので一方的に電話を切った。
みーやんも女子高生時代は情緒不安定で時折虚無感にとらわれどうでもよくなってテレクラに電話したことがあるそうだが売春にはとても踏み切れず思いとどまったそうだ。
「あの時はどーにでもなれって感じだったけどやっぱり絶対イヤだったし大人になってから考えるとあの時一歩踏みとどまれたのは幸運なだけだったのかもしれないしね。やっぱり16、7歳なんてまだまだ知恵の足りないガキなのよ」
とのちに語っている。
ボクが反対する援助交際とは学生の身分で覚悟なくカラダを売るなということだ。
親の保護下で衣食住を保証されながら安易に体を売る援交少女達。バカ学者の「自由恋愛」などという言葉に踊らされて体を売った結果結局傷つくのは君達なのだぞ。
男子の逆援助交際のように、自立し覚悟を決めて援交するならも文句は言わん。その代わり口が裂けても「傷ついた」などと言うんじゃない。それならボクは何も文句は言いません。じゃんじゃんおやりなさいな。
ちなみに手紙をくれたコは
「電話くれたら○○さんだったら思いっきりサービスしまーす!」
とTEL番まで書いてあったのだがボクそーゆートコじゃちんこ立たんと思う